小林雄太
1997年新潟県長岡市生まれ。第58回ブザンソン国際指揮者コンクール本選出場。
幼少よりピアノ、12歳より打楽器を学ぶ。中越高等学校を経て、給費奨学生として東京音楽大学指揮科に入学。
これまでに指揮を広上淳一、田代俊文、増井信貴、作曲を佐藤博、ピアノを野田清隆、齋藤淳子、打楽器を平子ひさえ、堀尾尚男の各氏に師事。ボリス・ベルキン、汐澤安彦、徳永二男の各氏による指揮公開マスタークラスを受講。
鍵盤楽器奏者として別府アルゲリッチ音楽祭、東京音楽大学シンフォニーオーケストラ定期演奏会等に出演。東京音楽大学創立111周年記念演奏会「指揮クラブ フレンドシップコンサート」にて、東京音楽大学特別編成オーケストラを指揮。
大学卒業と同時に公益財団法人日本製鉄文化財団 2021年度若手指揮者育成支援制度に合格。紀尾井ホール室内管弦楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団で研鑽を積み、広上淳一、高関健、下野竜也の各氏に指導を受ける。これまでに神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京混声合唱団等と共演。2021年4月より京都市ジュニアオーケストラ合奏指導者を務める。
2022年10月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団副指揮者に就任。